まとめ
現在(2022年8月21日)から試験日(2022年11月13日)までに学習できる日数は84日。
どの程度の学習ペースが必要かをシミュレーションにより見積もった。
シミュレーションの前提
- 以前の投稿「エビングハウスの忘却曲線」で書いたウォータールー大学の実験結果を参考に、復習のタイミングを「24時間以内」「1週間後」「1ヶ月後」に設定。
- 節約率を「初回→1日後」、「1日後→1週間後」、「1週間後→1ヶ月後」とも全て30%とした。

エビングハウスの忘却曲線
まとめ記憶に関して、エビングハウスの忘却曲線が知られている。実践的なものとして、ウォータルー大学による研究がある。効果的な復習のタイミングは「24時間以内」「1週間後」「1ヶ月後」といわれている。エビングハウスの忘却曲線...
シミュレーション結果
- 1日あたり5時間、週5で勉強するとギリギリ間に合いそう。
- 1ヶ月後の学習を圧縮すればもう少し余裕が作れる。
試験に間に合わせるための学習ペース
- 1日あたり20~25問を目標に新しい問題に取り組む。
- 1日後、1週間後、1ヶ月後の復習も同様。
- 遅延した場合は40日目までにリカバリさせる。
- 1W後の復習が1巡すると時間に余裕ができるので、苦手分野・模擬試験もしくは別資格の学習時間に充てる。
シミュレーションの詳細
教材
- 以前の投稿「行政書士 学習計画と進捗」で書いたとおり、問題集中心で学習を進める。

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行政書士 学習計画と進捗
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学習時間の見積もり
学習時間を以下の通り見積もった。

学習時間を日単位に割当
上で見積もった学習時間を下に、1日の学習時間が5時間になるように初回学習および復習を日単位に割り当てた。
